実証実験、テスト場所に困っていませんか?(2)

実証実験、テスト場所に困っていませんか?

「プロダクト=製品開発のテスト」をサポート(その2) 

前回からの続きです

想いが強いと見えないことも

これは、本当に言えることです
想いが強いと本当に見えないことですよね
これは私も製品の開発を行なっていたので
よく気持ちがわかります
よくわかりすぎてイノベーターの方々の気持ちをわかりつつも
少しクールに受け止めるようにしています
私がそうであったように
想いが強いとどうしてもトンネルに入ってしまうんですよねぇ
真っ暗なそう真っ暗です
これが「長いトンネル」なってしまうんですよ

長い長いトンネルそう長いトンネルなんですよね

まわりからは、
「明けない夜はない」とか
「寒くても春は来る」とか
「入口があれば出口が必ずある」
はげましというか、なぐさめというか
どちらでもないようなコメントが出てくるんですよね
どこからともなく
ベンチャー、イノベーターではよくある話なんですよねぇ


日本の有名なイノベーターでも........

たとえば
商品やサービスの提供には
とても時間がかかるものです
日本のイノベーター「SONY」
..........の世界的大ヒット商品
「ウォークマン」
1979年に発売されました。
当初市場では、誰も商品について興味をもつ人はいませんでした

市場の評価もあまり良い内容ではなかったと言われています

見る目がないなぁと思う前に

しかし発売に至るまでに、社内では音質の良さと手軽さが評価されていたため
市場に投入したのですが、
結果としては認知度も低く、
消費者が商品を手に取るトリガーにはなりませんでした

マーケティング、ブランディングの影響

そこで
なんとかその魅力を伝えるために
全社全体にて取組が始まったそうです
その結果
マーケティング
広告など様々な方法で消費者につたえた結果
大ヒット商品となったそうです

「SONY」の取り組みがそのまま参考になるか?どうか?は
別ですが、イノベーターやベンチャーには
この経験はよくある話です

続きは次回に

プロダクト=製品開発のサポート業務についてはこちら

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